純水 + 機能水製造装置

純水 + 機能水製造装置

「洗浄槽+濯ぎ槽」一体型!
小型から大容量まで、ご要望に応じて設計致します。

  • 超音波洗浄装置
  • ファインバブル発生装置
  • UV(紫外線)殺菌ユニット
  • スパイラル式セラミックフィルターユニット

超音波とは20KHz以上の高い周波数の音波の事を言います。
微細な部分まで入り込む事が出来るため、布・ブラシ・水等では落ちにくい汚れや、人の手では
洗浄が困難な精密機器や複雑な電子部品など、傷つける事なくキレイに洗浄が可能です。

超音波洗浄の原理・特徴

<原理>
高周波数(20KHz以上)により、水中に真空状態のミクロ泡を作り、汚れを浮かし取る優れた洗浄力を持ちます。超音波振動により生まれる真空の泡が洗浄物表面で弾けて膨張し、消滅するキャビテーション現象が付着している汚れを引きはがします。
<特徴>
・短時間で済み、浸漬のみで洗浄出来ます。
・洗浄品質が均一で、複雑な形状でも隅々まで洗浄出来ます。

超音波洗浄の仕組み

<仕組み> 超音波洗浄は、主に3つの相互作用によるものです。
①キャビテーション
②物理化学反応促進作用
③加速度
特にキャビテーションをコントロールし、効果的に洗浄出来る様に調整する事が大切です。これらの作用は、発振周波数により効果に違いがあります。
・発振周波数が低い程、キャビテーションが発生し易くなります。
・加速度は周波数が高くなるに従って大きくなります。
それ以外に、洗浄液の温度や気泡の混入程度、及び各種洗剤の特性や洗浄物個々の汚れなどに合わせ、超音波洗浄機と洗浄剤を選ぶ事が大切になります。

超音波洗浄は様々な分野で活用されています

精密機器・基板・電子部品・医療器具・ガラス・哺乳瓶・その他汚れがこびり付いた微細な部品 等

使用例(哺乳瓶洗浄)

汚れの質・洗浄目的により多様な組み合わせをお選び頂けます

超音波洗浄に純水を使用すると?

超音波洗浄の洗浄水に純水を使用する事で、水道水時より洗浄力がアップし、洗剤の使用量も軽減されます。更に、不純物を含まない純水は水アカ・水シミも残らず、クリーニング作業等の効率もアップします。


●PDFカタログページはこちら

水道水+超音波洗浄(ファインバブル)

水道水でも超音波洗浄の効果が損なわれる事はありません。
汚れが落ちやすい場合、ランニングコストを削減されたい方向けです。

純水 + 超音波洗浄(ファインバブル)

超音波洗浄に純水を使用する事で洗浄力がより上昇します。純水には不純物が含まれていないので超音波が汚れに伝わりやすく、水シミ等の不純物も付着しないので基板や電子機器の洗浄に効果的です。 

純水(温水) + 超音波洗浄(ファインバブル)+洗剤 → 純水でリンス

タバコのヤニ、油といった落ちにくい物を洗浄する場合、純水(温水)と洗剤を使用し超音波洗浄します。 洗剤を洗い流す仕上げのリンス水も純水を使用する事で、水シミ等の不純物が残りません。 

「ファインバブル」は、気泡のサイズによりマイクロサイズの「マイクロバブル(Micro-Bubble:MB)」と ナノサイズの「ウルトラファインバブル(Ultrafine-Bubble:UFB)」(以前は「ナノバブル」と呼ばれていた)の2種類に分類されています。 これらは、単に気泡が小さいだけでなく、普段目にする数mmの気泡(ミリバブル)とは異なる様々な特徴を持っています。

ファインバブルの特徴

通常の気泡(数ミリ~数センチ)は発生後、急速に上昇して水面ではじけて消えてしまいますが、ファインバブルは上昇速度が非常に遅く、上昇しながら収縮して水中で消えます。

ファインバブルはマイナス電位を帯びていて、汚れなどのプラス電位に付着しやすい性質を持っています。洗剤等を使わず、水と空気のみなので環境対策にも効果的です。

純水でファインバブルをリサイクルしたら?

UV(紫外線)照射による殺菌ユニットです。いずれの場合も既存の設備に後付することが可能です。
UV(紫外線)は主に殺菌消毒に応用が高く、薬品による二次汚染の心配がない等 医療の消毒や洗浄水殺菌・生鮮食品の汚染防止やエレクトロニクス産業など多くの分野で活躍しています。


<UVフィルターユニット>
UV殺菌灯(40W×2)と
各種フィルターの組合せユニット
【用途例】
菌対策・防錆・配管のヌメり取り等

<UVフォーセット>
UV殺菌灯により採水口付近の
菌感染を防ぐ無菌水フォーセット
【用途例】
医療用調乳設備等

<設置例>
RO調乳水製造装置に
UVフォーセットを設置。
食品製造及び加工ラインでの
無菌水精製として使用。

UV(紫外線)殺菌灯とは

UV(紫外線)殺菌灯は、波長400nm以下の光を放射するランプです。ランプ点灯時に電子が水銀原子と衝突、そのエネルギーが光(紫外線)に変換されランプのガラス管を透過して放射されます。
この光が水・空気中の細菌類(バクテリア・ウイルス等)を殺菌、安全な水・空気にします。塩素の様に匂いや刺激もなく有害物質を発生させません。

<UV(紫外線)殺菌灯内部構造>

<UV(紫外線)殺菌装置>

<UV(紫外線)殺菌装置内部>

UV(紫外線)殺菌のメリット

・ほぼ全ての菌種に有効である。
・対象物の品質変化が少ない。
・常温で殺菌できる。
・取り扱いが簡単である。
・短時間の殺菌・消毒が可能である。
・ランプ寿命が長く、殺菌コストが安い。
・薬品と比較して二次汚染がなく二次処理の必要がない。

水道配管内の抗菌対策、製造ラインの水質改善を目的としたセラミック濾材を使用。
産業用水の利用効率を高めるフィルターユニットです。


<フィルターユニット>
カーボンフィルター
+セラミック濾材
+糸巻きフィルター(10インチ)

<三連式フィルターユニット>
糸巻きフィルター(20インチ)
+セラミック濾材

<設置例>
マルチハウジングタイプ
大流量にも対応可能です。

【用途例】
バイオフィルム除去・防錆・配管のヌメり取り等

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スパイラル式セラミックフィルターの構造・特徴

<構造>
ハウジング内部には濾材として、数種類の球体セラミックスがスパイラル状に詰まっており、効果的に処理をおこないます。
また、通水時に発生する水流の渦によってセラミックス同士が衝突・摩擦を起こし、電気的エネルギーより酸化還元電位の低い還元性の水にします。処理水は機能化された水として抗菌効果・低表面張力化・速乾性 等の効果があります。

<特徴>
・持続的な抗菌効果よりバイオフィルム・藻等の対策として最適
・圧損が少なく、大量の水処理が可能
・UV殺菌灯内蔵タイプはイオン交換樹脂との組合せで無菌純水 の精製に最適

様々な特性を持った機能性セラミックスを組み合わせそれぞれの用途に最適なシステム構築が可能です。

<主なセラミックスの種類>
・遠赤外線セラミックス
・界面活性セラミックス
・抗菌殺菌セラミックス
・光触媒セラミックス
・防錆セラミックス 等